January 29, 2008

◆中学編長編作品案内(編集中)

◆初めてお読みになられるなら 「少女の時 ふるえる時間

180枚。シリーズ中、もっとも人気の高い作品です。
小学校五年、秋。清坂美里一人称。羽飛貴史とのコンビです。
この段階で立村上総はまだ影も形もありません。全くの読みきりです。
(06/6/1 一人称バージョンに差し替え)

◆お気に召してくださったら「めくれぬあとがき」

450枚。中学一年・秋。清坂美里の一人称です。
長編作品では立村上総がメインで登場する初めての作品となります。
実質的青大附属シリーズとしての第一作です。メインの登場人物も一通り揃ってますので、分量がおさしつかえなければこの作品からご覧いただけると嬉しいです。

◆さらに面白いと思ってくださったならば「水無月の夕立

立村上総の三人称で、中学二年の六月。280枚弱です。
恋愛要素が八十パーセントを占める内容です。
ほのかなラブストーリーがお好きな方にはきっとお楽しみいただけると思います。
ただし、美里と貴史のコンビがお好きな方からは意見が分かれる内容かもしれません。おゆるしを!

◆これからもとことんお付き合いいただけるのでしたら 「葉月の流星

中学二年・八月。夏のクラス宿泊研修の出来事を、立村上総の視点から描いた長編小説です。
読後感が真っ二つにわかれる作品ですが、集団活動への激しい嫌悪感をお持ちの方には共感していただける話かもしれません。シリーズ作品ではありますが、読み切りとしても問題ないかな、と思っています。

◆読み切り感覚の長編をお読みになられたいのでしたら 「柳條梢色づいて

美里、貴史、上総の一年後輩にあたる、杉本梨南の三人称です。 530枚弱。
時期的には「水無月の夕立」~「葉月の流星」の間に入る物語です。
ちょっとくせのある女の子のお話がお好きな方にどうぞ!

◆読みきり感覚の少年友情ものがお好きな方には「紅炎があかるすぎる

同じ青潟市に位置する「水鳥中学生徒会」を舞台にした、ひたむきな少年たちの学校祭奮闘物語です。
主人公は佐川雅弘一人称。380枚弱。読みきり作品をお探しでしたらこちらをどうぞ。

◆女の子っぽいらぶらぶ小説をお読みになりたかったら 「花散里の手帳

奈良岡彰子の三人称です。「水無月の夕立」と「葉月の流星」中に一部出てくる、 「理科準備室告白事件」の全貌および周囲の状況についてのお話です。
シリーズ中もっともハッピーエンドな物語です。 「らぶらぶ・あまあま・ハッピーエンド」ものを求めていらした方は、この作品をどうぞ。

◆「葉月の流星」をお読みいただいたあとは 「ふたいろの幕がおりるまで

立村上総・羽飛貴史・清坂美里の三人称が交互に組み合わさっていいます。「葉月の流星」の後日談という様相が強い作品です。恋愛そのものよりも「友情」に重きを置いた作品です。
正直、この作品に関しては単発でお読みいただくのがきついかもしれません。
後日、加筆訂正させていただきます。

◆先輩後輩男子の激しいぶつかり合いなら「暁紅を待て」もしくは「冬至の十字星

「暁紅を待て」は新井林健吾の三人称です。430枚弱です。
「柳條梢色づいて」の続編にあたります。前回杉本梨南の敵役として登場した新井林健吾側からみた話です。
杉本梨南と立村上総はこちらでは敵になります。
このふたりが苦手だったら、かなり溜飲の下がる作品かもしれません。

冬至の十字星」は立村上総の三人称です。600枚前後。
「暁紅を待て」の1年B組男女評議委員騒動を、次期評議委員長の上総から見たものがたりです。
恋愛よりも、少年同士の友情と眼にしたくない感情と向き合った時の衝撃などが中心です。
どちらかいうと上総と梨南視点になります。

◆青潟&水鳥の融合作品は「葉牡丹の花」

水鳥中学生徒会シリーズ第二作になります。原稿用紙650枚弱です。主人公は佐川雅弘の一人称です。この作品から、青潟大学附属シリーズとストーリーが繋がっていきます。順番としては「冬至の十字星」か「暁紅を待て」の後の方がわかりやすいかも。

◆読みきりでも大丈夫、中学編A組シリーズ第一作「アルベルチーヌの春愁」

近江 紡の三人称です。同じ青潟大学附属中学の話ですが、三年A組狩野先生担任のクラスが舞台です。登場人物のほとんどが全くの初登場となりますが、上総、美里、貴史、梨南も要所要所に出てきます。
「嫌い」という感情をもてあます少年少女の物語で、恋愛色が強く、かなり重たい内容となっています。
原稿用紙600枚弱。分かりやすいハッピーエンドではないので、苦手な方はご注意ください。

◆A組シリーズ第二作「藤棚へつづく路」

「アルベルチーヌの春愁」と同じ三年A組の登場人物、片岡司の物語、三人称です。
「アルベルチーヌの春愁」とは正反対の立場から同じ事件を扱った物語となりますので、出てくる感情や結論も真っ向から対立します。わりと甘い雰囲気で穏やかに展開します。868枚弱です。

◆朝から晩まで思春期の性の目覚めの作品「ほたるたちの合言葉」

三年D組清坂美里、立村上総、古川こずえ、羽飛貴史の四人を中心に繰り広げられる修学旅行顛末記です。
初潮、自慰衝動、男女の身体の差異への目覚めなどがかなり入り交じってます。青大附属版性教育小説としてお読みいただいた方がもしかしたらわかりやすいかも。当然、年齢制限はありませんが、性的話題が苦手な方はご注意ください。

◆どろどろした家族問題がテーマ「星まつり」

三年修学旅行直後から始まる南雲秋世の家族事情および感情の変化を描いた作品、三人称です。
展開としてはかなり重たい話となります。恋愛感情的にもネガティヴな要素が含まれている作品ですので、バッドエンドが苦手な方はご注意ください。「よい人」の仮面がはがされた時の苦悩と目覚めを描いた作品です。
06/3/27 一時的にリンク削除・06/12/05再掲載。後日第三部執筆予定。

◆青大附属生徒会事情の話は「銀杏ぎんなん協奏曲

中学二年、佐賀はるみの一人称です。「葉牡丹の花」からつながる話になっています。
青大附属側の生徒会話は現在のところこの作品のみです。「寒明け前」第一部と若干重なる部分があります。

◆中学篇作品完結三部作「寒明け前」

中学三年秋~卒業式まで、立村上総の三人称です。
評議委員会と生徒会のかかわりを縦糸に、上総の今まで歩いてきた路の総括を横軸に描いた長編小説です。かなり重たい話になる予定です。
「銀杏ぎんなん協奏曲」と第一部がかなり重なってます。

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青潟大学附属シリーズ紹介(08/1/29追加)

青潟大学附属シリーズとは?

1980年代の空気漂う架空の地方都市・青潟を舞台に繰り広げられる、思春期の少年少女青春彷徨を描いたものがたり群です。立村上総・清坂美里・羽飛貴史の三角関係を中心に、初恋、友情、繊細過ぎるゆえの傷、いじめ、目覚める性への戸惑いなど、一作品ごとにテーマはさまざま。主人公も毎回異なります。
自分と他人との感覚の違いに戸惑う少年少女たちが、どうやって自分を受け入れていくか。どうやって他者を思いやっていくかを学んでいく、思春期を生き抜くためのよすがになるものがたり、古きよき時代の「教養小説」を目指します。
姉妹編の「水鳥中学生徒会シリーズ」は、同じ青潟市の公立中学「水鳥中学」の生徒会が舞台です。途中から青潟大学附属シリーズと融合していきます。天敵同士の生徒会副会長関崎乙彦と総田幸信を冷静に見守る佐川雅弘の視点で描かれます。

なお、近日中にテキスト版のダウンロードファイルを用意させていただく予定です。(圧縮なしを予定)

◆作品の傾向

教養小説、というのが一番近いジャンルではないかと感じてます。
少年少女たちの成長を友情・恋愛・喪失などを通して描いていく長編小説のたぐいで、主にドイツ文学によく見られます。一応イメージとしては、ヘルマン・ヘッセの作品群が理想に近いかもしれませんが、舞台は日本ですので文学ではなく「青春小説」として描いていきたいところです。

作品に恋愛の要素はかなり強いのですが、カップリングおよび人間関係が作品ごとに流動的ですので、いわゆる「らぶらぶあまあまのハッピーエンド」ものをご期待いただくのは難しいかもしれません。
また、100%誰もが納得する「ハッピーエンド」にも含まれない可能性があります。
その旨、苦手な方などいらっしゃいましたらその旨、ご了承いただければ幸いです。

ただし、一切救いのない物語にはしたくないと考えています。
どの登場人物にも、必ずいるべき場所はあるし、間違いを犯してもその人が生きていく方法はある。 これが私自身のコンセプトです。
作品によってはかなり重たいラスト、バッドエンドに近いものも多くなるかと思われますが、必ず生きるための路は確保して少年少女たちの行く末を描いていく所存です。

現在のところは全年齢向けとして書かせていただいておりますが、これから先、情勢により変更していく可能性もあります。なにとぞよろしくお願いします。

◆作品の長さ

長編一作につき400枚~1200枚です。だいたい三ヶ月~一年以内で一作完結します。
どの作品からでも読みきっていただくことができますが、若干のネタばれはあります。

◆更新頻度

・定期更新について
週一、毎週木曜に長編作品連載ものをを一回につき20枚前後アップ していきます。
こちらはできる限り、ネット小説検索サイトおよび「センデンゴン板」などで更新報告してまいりますが、
作者の加齢による物忘れによる報告し忘れも、近年多々見受けられます。
とりあえずはこのブログ内「舞夜作品更新報告」をご覧いただければ確実かと思われます。

・サービストラック&「みどり色の四季だより」について
突発的に、「サービストラック」という呼び名の短編~中編作品を掲載することがあります。
主に番外編、もしくは登場人物の視点を変えたかたちでのエピソードが中心となります。
また「みどり色の四季だより」では短編集として、書ききれなかったエピソードを不定期に連ねていく予定です。

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